レコードにはA面とB面があるが、これって以外と奥が深い。
CDの場合、曲順に意味を持たせるには1曲目と最後の曲くらいしかないが、レコードは違う。
レコードのキャパ的には片面4曲、MAX5曲が限界。
この片面ずつにアーティストの想いが込められている事に気付く。
①A面の最初の曲(アルバムを通して最初の曲)
②A面の最後の曲
③B面の最初の曲
④B面の最後の曲(アルバムを通して最後の曲)
よくある1曲目はキャッチーな曲で始まり、最後の曲はバラードで締める。
この考え方はCDでも同じだけど、レコードには②③がある。
それぞれの片面ずつにも、両面通しても物語が存在する。
且つ、曲をスキップ出来ない。
今のフレーズをちょっと巻き戻してもう一回、とか無理。
もう曲に向き合うしかない。
ジャケットからレコードを出し、プレーヤーにセットし、針を落とす。
ここまで手間をかけておきながら片面4~5曲しか流れない。
いろいろと勿体無さ過ぎて「ながら聴き」は不可能なのである。